林原さんのアルバム

『Plain』が手元に届いてから、ずっとこのCDばかり聞いています。
特典CDの胎教’ズが目当てでもともと買ったはずなのに、気づいたら普通のアルバムの方ばかり聞いています^^
なんていうか、曲の順番がいいかんじです。


普段私はCDとかMDってランダムモードにして聞くことが多いんですが、このCDはなんとなくもともとの順序で聞いてしまいます。


以下、感想




個人的には全曲好きですw
ヤバイですよ。


やっぱり林原さんが書いた歌詞は好きですね。
最近(というか、ジュニアちゃん出産した時くらいからかな?)微妙に歌詞の感じが変わってきていますが、なんか、それもいいなぁ、と思ってしまいます^^


新曲の方は4曲ともいい味だしてますね。
アルバム全曲の感想書くと大変なので、新曲4曲のことについて少し触れておきたいと思います。


『www.co.jp』
この曲を初めてラジオで聞いたとき、ちょっと林原さんらしくないなぁ、と思ったのですが、なんか、ラジオでほぼ毎週流れているのを聞くたびにこの曲を好きになっていく自分がちょっと面白かったです(笑)
これはなにかの策なんでしょうか?(笑)
まあ、それでも別に構わないですが…。


ラジオで林原さんが言っていた通り、「言うことのできない愛もあっていいじゃない」って感じの曲でした。
この曲で何が一番印象に残ったかって言うと、やっぱり「You won’t know how much I love you」の部分ですね。
歌詞カード見ながらこの曲を聴いたときにちょっと切なさみたいなものを感じました。
英語苦手なんで、この解釈であってるのか微妙なのですが、「don’t」じゃなく「won’t」を使ってるところから、一生自分の片思いって感じがします。


『BL トライアングル』
曲調的には、アニメのEDとかにかけれそうな曲です。それこそBL系のアニメのw(笑)
この曲を簡単に言ってしまうと、私(♀)が好きな男の子が好きな子っていうのが私のことを好きな男の子っていうまさに三角関係、トライアングルw


私も何度か三角関係っていう言葉に疑問を持ったことありますよ。
想いが向かってるのを辺として考えるのなら、最低誰か一人が同性愛じゃないとダメじゃないのか…って。
まあ、たまにギャグマンガとかでも用いられてるネタですが、それを曲にするのが林原さんがすごいと思います(笑)


『旋律』
この曲の歌詞にこめられた想いを悟ったとき、思わず涙ぐんでしまったのは、不覚でした。
まあ、おかげでなんでmeg rockがこの曲のコーラスをしたのかがわかりました。
普通に聞いたときにはただのしんみり系のバラードだと思いましたが、歌詞カード見ながら聴いて、ただ一人の人のために作られた曲なんだな、って気づきました。
あの人の命日にかける曲のリストに思わずこの曲を加えてしまったのは言うまでもないことです。


『Forty』
この曲のことを一言でいうと、しっとり系ってところでしょうか。
『Thirty』を書いた林原さんから10年経ったんだなぁって、初めて聞いたとき思いました。
曲調が全然違いますし、歌詞の感じも違う。
でも、どっちも好きです。


ただ、続けて2曲聴くのは遠慮したいですね(苦笑)
曲のイメージが崩れそう。